今回は日本の秋の訪れを告げる果実、紅玉をご紹介します。
南信州・駒ヶ根の北原農園産の林檎です。明治時代以降にアメリカから多くの林檎が導入される中でジョナサンという小ぶりで真っ赤な品種が渡ってきました。昭和に入り日本で新たに選抜育成されたものが紅玉と命名され日本での歴史をスタートしました。紅玉は酸味・高糖度・色が素晴らしく、その個性は根強い人気を誇っています。30年以上の古木、低農薬、少量生産で北原さんが誠実に育てられた紅玉がBar石の華で珠玉のカクテルに生まれ変わります。10月中旬までのご提供予定です。この機会に是非ご賞味下さい。
Tokyo